日本ムスリム協会主催のイスラーム研究講座が成功裏に終了

国際アフル・バイト通信（ABNA）によると、日本ムスリム協会が主催した3日間のイスラーム研究講座は、今週の日曜日に同協会の中心施設で成功裏に終了した。協会は声明の中で、参加者への感謝を表明し、修了証を授与するとともに、今後の学びと活動における成功を祈念した。

日本ムスリム協会は1952年、47名の参加者により設立され、1968年に正式に宗教団体として認可を受けた。東京に本部を置く同協会は、日本国内のムスリムがイスラームの教えを深く学び、共同体としての結束とアイデンティティを強化できる場を提供することを目的としている。

この講座は、協会が継続的に進めている教育・宗教理解の促進、ムスリムの文化的・社会的統合の支援、そして日本社会との相互理解を深める取り組みの一環である。